始動

スイッチのオン/オフ

本機をオンにするには、オン/オフスイッチ(7)を「On」位置(ペンデュラムロックモードの場合)または「On」位置(自動整準モードの場合)にスライドします。電池残量表示(16)が点灯します。オンにすると、前側のレーザー光照射口(1)から直ちに水平ラインが照射されます。

本機をオフにするには、オン/オフスイッチ(7)を「Off」位置にスライドします。電池容量表示(16)が消えます。オフにすると、揺動機構はロックされます。

許容作動温度である45 °Cを超えると、レーザーダイオードを保護するために本機はオフになります。温度が低下した後、本機は再度使用可能状態になり、電源を再度入れることができます。

自動電源オフ機能の解除

測定を行わずに30分経過すると、本機は自動的にオフになります。

本機の電源を入れた時に垂直モードボタン(18)または水平モードボタン(19)を3秒間押し続けると、自動電源オフ機能を解除することができます。自動電源オフ機能が解除されると、レーザー光が3秒後に短時間点滅します。

自動電源オフ機能をオンにする場合は、本機の電源をいったんオフにしてから再度電源を入れ直します(その際にボタンは押さないこと)。